雨格子の館・和と日織

井戸みにいくときのイメージで。ここのセーブはばっちとってある。


宇野はなの雨格子の館怖かったところベスト３は

１　真犯人の眼
２　スタート時の時計の音（ボ―――ン…）
３　井戸を見に行く

でしたー。２位のとかマジはじめてのとき「ひょっ！！！」て言いましたよあたし。


今日はっていうかさっき兄（大学院生一人暮らし）から電話がありました。
仮にも自覚ありのブラコンなもんで、嬉々として（対応は不機嫌ですが）電話にでましたが、
今回の電話はどうも愚痴電話のようす。

兄「はなちゃん・・・俺は駄目人間じゃ」
宇「はあ、なん、どしたん今度は」

かいつまんで書きますが、兄は現在大学院で何かようわからん研究をしているんですけど
今回の実験が「すごい勢いで出した水の水圧？風圧？でなんかを乾かす」っつー何か矛盾したもので、
ホースを流しのところにセットして、乾くまで待ってたらうとうとしたんですと。


こんな感じ？（兄代理和さん）

で、ハッ！と気づいて実験結果どうなったーて見に行ったら

ホースがバックドラフト起こしてたと（バックドラフト＝ホース大暴れ）

ちゃんとホースが固定できてなかったみたいで当然そこらじゅう水浸しってか軽い床上浸水ってか、
実は兄のとこの研究室は２階にありまして１階部分にも雨漏り（大量）っていうか。
幸い同じようなことをやらかした馬鹿が昔にもいたらしくて、１階の機械の上とかにはいつもビニールシートかけてて故障とかそういうのはなかったらしいんですけど、超へこみ兄貴。

兄「なんかなー最近こういうミス多くってなー」
宇「はあ」
兄「教授とか同期のやつらが『おまえが厄年だからこっちにも迷惑がー』とかっていじめるん」
宇「・・・ちょう待ちにいちゃん」
兄「なん？」
宇「同期って同級生とかよな」
兄「うん」
宇「にいちゃん厄年ならその同級生大体みんな厄年やと思うんじゃけど」
兄「あっそうか」

あっそうかじゃなくてなー（今回のオチ）気づけよ。