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豆が入つてゐた。
お弁当メーカー(http://usokomaker.com/obento/)さまより
なんていうか、豆弁当て・・・ていうか高いなー醤油(?)つきということは味付けもなしなのか。
・・・と、いうわけで(何がというわけでだ)映画版魍魎の匣みてきましたー!
お母ちゃんとかたわれとで、親子3人ぶらり旅(旅?)
うぶめ観にいったときもそうだったけど、年配の方々と若い女の子しかお客がいませんでした。二極化!
案の定レビューとか苦手なんで、感想(とか思ったこと)をば。
一応ネタばれありなので、配慮なのです。続きよりどうぞ~
っつーわけであらすじ?オア感想オア思ったことオアもえたことです!
いきなり戦時中で開始。どるびーさうんどなんちゃら(音)のおかげで、「ドオォォ・・・ン」という音がすぐ横から聴こえてきて、隣に座っていたかたわれがマジに跳ねる(驚いた)お母ちゃん忍び笑う(何て母親なんだ)
んで戦時中ということで、軍服エノさん(阿部さん)かっちょよいね!と2人でウキウキしてたらいきなりグロシーン開始(匣の中には女の子と大量のミミズもどきが)(それを食べる久保しゅんこう)かたわれ半泣き
この女の子ここだけ登場だったみたいですが、エンドロールで「箱の中の美少女」ていう役どころやってウケました。そ、そんな!!
ところ変わって舞台は戦後。エノさんとかずとらが車でゴー。ここらへんはふつうに原作と一緒だったかな。何年か前に読んだきりなのであんまり覚えておらず。
しかしやっぱりかずとらはイメージ合いすぎ。適役すぎ。
エノさんは依頼されてみなみきぬこもとい陽子に会いにきたわけですが、ここでお母さんがぼそっと「きぬこの帽子が河童にみえる・・・」とのたまいまして、もうそれが頭の中を離れなくなってしまってたいへんに困りました。これ、みてもらわんとわからんよなあ・・・。
んで、なやかやあって(すんげえはしょった)関口くんの登場ですよ!(関口先生好き)今回、椎名さんが関口くん役ということで、「そんな!椎名さんやなんて、関口くんそんなかっこよないよー!」(注:関口先生好き)と思っていましたが、役者さんてやっぱすげえな・・・見事なサルでした(ほめてますよ!!)
でもやっぱり原作と違って明るいっていうかすごい会話に参加してくるっていうか、積極性あふるる関口くんでした。原作の鬱鬱っとした関口くんもいいけど(いいのか)ああいうのもいいなー。
それこそ原作読み込んでるお母さんからしてみれば「あんなん関口と違うわー」とのことですが、やっぱそこはさ、2時間にまとめてるわけじゃんか。まとめるということはさくさく行かなきゃいけんということじゃんか。さくさくいくということは鬱々ぐだぐだ関口くんだと話が進まなくて大変困るということじゃんか。な!!
あ、明るく積極性あふるる関口くんということでしたが、やっぱり地位は向上していませんでした。虐げられてた。ところどころで。笑
で、ここらへんからあれっどんな話だったっけ・・・と思いながら観たので、ストーリーがちょっとあやふやになってますので、ここからは単発で感想を。
そういえばうぶめのあっちゃん(敦子)は空気読まない痛い子みたいな感じで、原作のあっちゃんと違ってちょっと悲しかったんですが、魍魎のあっちゃんはすごかった。まさしくすごかった。この子いいよ・・・!笑
とにかく特筆すべきは御箱さま時。「ああぁぁぁああぁあ~!!魍魎がぁあああー!」爆笑でした
もうこれも、これもみてもらわないとわからないよ!!わからんですよ!すごいいかった!
御箱さま襲撃(違)時に勝手にあっちゃんの夫にされてた関口くんもかわいかった。「何の会社にお勤めですか?」「え、あ、その・・・ぶ、ブラシ。歯ブラシをですね、つくっております」歯ブラシって!!何で歯ブラシだよ!この歯ブラシ関連はのちのちにもかわいかったです。
ていうか鳥口くんもいい味だしてたよね(唐突に)
んで開始四五十分くらいたってやっと京極堂がでてきた。と思います。あんた登場もったいぶりすぎだよ!
そこで鳥口くんがエノさんと関口くんと京極堂らの関係について訊くんですが、その際3人「・・・・・・・」沈黙、後唐突にいっせいに思い思いのことを語りだすところがすごいもえた。き、ききとれねえー!笑
しかもここってパンフレット(このパンフレットがまた文庫型でかわいかったです)みたらどうもアドリブっぽいんですよね!役者さんすごいなー!とあらためて思いました。
あとすごい覚えてるところといえば、「えっ!」て驚いて振り向く際にふすまに頭を強打する関口くんだ(そこなのかよ!)けっこうすごい勢いで打ってましたよ!あれもアドリブだったらすごいもえる
あとあと、頼子ちゃんの腕のところ(グロ)が肩がかゆかったです。箱(?)入り頼子も怖かったです。痛い痛い痛い痛い!てなった。頼子ちゃんかわいそかったけど、エノさんに頭なでられるのはうらやましいと思ってしまったのは秘密です(つか帰ってからかたわれにそれ言ったらあたしも同じこと思ったと言われました)(やだなこの姉妹・・・)
つか今回、京極堂が「それにしてもこの京極堂、ノリノリである」とか「ずっと京極堂のターン!」みたいな感じでした(何)
関口くんと鳥口くんを踏み台にしたり(おまえはどこの人見先生だ)思考に走って柱にぶつかったり紐にぶらさがったりする京極堂はここでしかみられない、と思いました。
あといやにもえたのが研究所で別行動してるときにエノさんあっちゃん青木くんチームで、あっちゃんが何かくらくらして行動が怪しくなったときに
青「榎木津さん、敦子さんの様子がおかしいんです!」
榎「気付けにキスでもしてやれ!」
青「・・・・・・・・はい!」
はい、なのかよ!!!!
その後にほんまにキスしようとして「もう何ー!?やめてよー!やめてってばあー!もう!」てわりと本気で嫌がられる青木くんと駄々っ子気味あっちゃんがかわいかったです。
まあその後いろいろあって最後まで観たんですが(最高潮にはしょった)最終的な感想は匣入り娘(みっしり)が観たかったなあていう。
頼子ちゃんが惜しかったけど、やっぱり加奈子のみっしりがみたかったんだ・・・。
あの肩がかゆくなる腕くらいの再現度でみっしりやってほしかったんだ・・・。
まあそれだけがこころのこりです。小学生の読書感想文なみですけど、おもしろかった!
思ったよりわかりやすかったし、これくらいなら未読でも観て大丈夫なんじゃなかろうか。けっこう原作と違ったけど。
そんな感じです!明日から魔のバイトウィークが始まるので、そろそろねまうす~
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たまに人を笑かすことに命をかける。あ、嫌がらせにも本気をだす。猫をこよなく愛す。
現在は奈落の城に行っています(?)
何かありましたらこちらにどぞ